信越国境に位置する信州・信濃町（⻑野県上⽔内郡信濃町）は、カナダ⼈宣教師が開いた別荘地・国際村が広がる野尻湖と、妙⾼⼭、⼾隠⼭、飯縄⼭、斑尾⼭、そして信濃町のシンボル⿊姫⼭の北信五岳に囲まれた、森と湖の⾼原の町です。

ナウマン象の発掘で知られる野尻湖は、カヤックやウェイクボードなどのウォータースポーツのメッカ。⿊姫⼭の麓に広がる⿊姫⾼原は、冬はゲレンデ・スキーやスノーボード、クロスカントリーが楽しめるとともに、森林セラピー基地の「癒しの森」が整備されており、作家のＣ.Ｗ.ニコル⽒が森林保護活動を進める「アファンの森」も広がっています。

信濃町のルーツは、江⼾と⾦沢を結ぶ北国街道の要衝・佐渡の⾦⼭からの御⽤⾦の中継地点としても栄えた、野尻、柏原、古間の３つの宿場町。特に、柏原の宿は、俳⼈・⼩林⼀茶の故郷で終焉の地。⻑年の諸国放浪の後、50 歳を超えてから柏原で所帯を構えた⼀茶は、家庭的には数多くの不幸に⾒舞われながらも、故郷の柏原の地を拠点に俳句の創作や指導に励みました

そんな信州・信濃町に、都会から移住してきた⼀⼈として、⾃然の豊かな⿊姫⾼原、野尻湖、⼀茶のふるさとの柏原の魅⼒を皆さまにお伝えし、観光や旅⾏の企画、セカンドハウスから移住・定住⽤の不動産、観光施設や店舗物件に関するご相談と売買・賃貸取引の仲介を通じて、様々なスタイルでの「しなの町ライフ」実現のお⼿伝いができたらと願っております。このサイトが、そのような皆さまのお役に⽴てたら幸いです。

くろひめ観光について